研究室紹介
ここは,大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科 生活支援ロボットシステム研究室(廣井研)のサイトです.教員
廣井 富(Yutaka HIROI)大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科・教授
【業績】
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【教員メッセージ】
生活支援ロボットのイメージを高校生に聞いてみると,「介護」,「福祉」,「高齢者」というキーワードが返ってくることが多いです.
私が考える生活支援ロボットは,身の回りのちょっとした不便をロボット技術で解決(支援)するものです.
生活支援ロボットの中で「究極」のものは,「子どもと遊ぶことができるロボット」だと考えています.
子どもは,急に飛び出したり,大人の予想通りの動きをしません.子供に対応するためには,「安全・安心,人の認識,物体の認識,環境認識,障害物回避,センサ統合,高安全マニピュレータ,動作予告,ヒューマンロボットインタラクションなど」 様々な技術が必要です.
さて,この「究極」の生活支援ロボットが開発されると世の中がどう変わると思いますか?
研究
子どもと遊ぶことができる「究極」の生活支援ロボットの開発を目指しています.- 日常生活支援ロボットの研究・開発
- ロボットの「親和性」向上に関する研究
- ロボットを用いた「ものづくり教育」の実践
ロボカップと知能ロボットコンテストの成績をまとめてみました. → こちらから
その他:
介護支援サービスロボットIRISの開発(大阪工大着任以前の研究)
News
◆論文情報◆Sora Kitamoto, Yutaka Hiroi, Kenzaburo Miyawaki, and Akinori Ito, " Robust Human Tracking Using a 3D LiDAR and Point Cloud Projection for Human-Following Robots , "Sensors 2025, 25(6), 1754; https://doi.org/10.3390/s25061754
2025年度のNews
4月25日(日)に梅田キャンパスで開催されたナイトオープンキャンパスに出展しました.事前予約,満員御礼.ご参加いただきありがとうございました.
様子はこちら.
本研究室所属の学生が日本ロボット学会優秀学生賞を受賞しました.(2025年2月21日 (金))
大学webサイトの紹介記事
2024年度のNews
本研究室所属の学生が2024年度ロボティクス&デザイン工学研究科修士論文公聴会優秀賞およびロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科卒業論文審査会優秀賞を受賞しま した(2025年3月19日(水)).
知能ロボットコンテスト関西地区チャレンジ大会2025 (大阪電気通信大学:2025年3月7日(金))に本研究室 から学生が出場し,総合優勝しました
様子はこちら.
3月16日(日)に梅田キャンパスで開催されたオープンキャンパスに出展しました.大変多くの方にご参加いただきありがとうございました.
本研究室所属の学生が学長表彰1件,学部長表彰3件を受賞しました.(2025年3月10日(月),12日(水)).
本研究室所属の学生が第25回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2024) において優秀講演賞を受賞し ました.
「人追従ロボットのための3DLiDAR点群押しつぶし手法の押しつぶし範囲の検討」
本研究室所属の学生が第25回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2024) 2024年12月18日(水))において発表しました.
「人追従ロボットのための3DLiDAR点群押しつぶし手法の押しつぶし範囲の検討」
「道案内ロボットのための2個のLRFを用いた人検出手法の開発」
「LRFを用いた障害物回避における多様なロボット形状への対応手法」
「鬼ごっこロボットのための展開収納可能な折りたたみ式アームの開発」
「LRFを用いた人の位置と向き情報を利用したロボットの移動手法の実装」
12月8日(日)に梅田キャンパスで開催された冬の大学見学会に出展しました.本研究室の学生が大学での学びについてプレゼンしました.ご参加いただきありがとうございました.
本研究室所属の学生がICAM 2024(The 8th International Conference on Advanced Mechatronics) (2024年11月7日(木))において口頭発表(A Drawing Check Helper for Technical Drawing Remote Teaching Robot)をしました.
梅田キャンパスで雲雀丘学園高等学校の「探究プロジェクト」を実施しました(2024年8月5,6日(月,火)).
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クレアモント・カレッジズと「持続可能な未来:高齢者介護とテクノロジー」をテーマにワークショップを実施しました.本研究室の学生が,「介護技術の進展とQOLの向上について」コミュニケーションロボットの提案をしました.
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8月4日(日)に梅田キャンパスで開催されたオープンキャンパスに出展しました.暑い中大変多くの方にご参加いただきありがとうございました.
第36 回知能ロボットコンテスト (仙台市科学館:2024年6月15,16日(土,日))に本研究室 から学生が出場し,マスターズコース優勝しました!!(2連覇)
マスターズコース出場ロボット名:O.I.T. Shine エン・シン
詳細はこちら.
本研究室所属の学生がROBOMECH 2024 in Utsunomiya(2024 年5月30日(木))においてポスター発表をしました.
「遠隔からの回転台を有した2自由度レーザポインタ指示型学習支援ロボットの開発」
RD クラブで廣井先生が指導している株式会社ニッコー様とのRDクラブ成果物を第5回関西物流展(2024年4月10日(水)〜12(金))に出展しました.
様子はこちら.
特許情報:
特許名称:対話支援装置及び対話装置
出願人:国立大学法人東北大学, 学校法人常翔学園
発明者:伊藤彰則, 廣井富
出願番号:特願2017-037648
登録番号:特許第7045020号
【本件に関する連絡先】
大阪工業大学 研究支援・社会連携センター
E-mail:OIT.Kenkyu@josho.ac.jp
URL:https://www.oit.ac.jp/japanese/sangaku/index.html
研究室の研究概要ポスター

リンクを追加しました!
OIT研究室ナビ(生活支援ロボットシステム研究室)
ロボカップと知能ロボットコンテストの成績をまとめてみました. → こちらから
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メンバー
ロボット工学科学部生11名,大学院生はロボティクス&デザイン工学専攻(5名)です.
講義
授業:学部はロボット工学科を担当し,大学院はロボティクス&デザイン工学専攻を担当しています.
例:ロボット工学実験I,設計製図,ロボットシステム設計論A,ライフサポートロボティクス論
メディア
「エモスト」毎日放送に撮影協力しました.(2023年9月21日)
「理系教育YouTuberでんがんによる梅田キャンパス突撃!!」に撮影協力しました.(2023年9月6日)
ロザンのクイズの神様・超 関西テレビで「第35回知能ロボットコンテストで優勝したロボット」が 紹介されました.(2023年7月30日)
相席食堂 朝日放送テレビで「だるまさんが転んだを行うロボット」が 紹介されました.(2019年3月24日)
新感覚街ぶら情報バラエティ「J:COM park」:J:COMチャンネルで 知能ロボッ トコンテスト出場ロボットが紹介されました.(2018年11月19日)
人追従ロボットのデモが大阪日日新聞に取り上げられました(2018年9月21日(金)).
キラリ☆ けいざい:サンテレビでロボカップ@ホームリーグプロジェクトの世界 大会に向けた取り組みの様子が紹介されました.(2017年7月9日)
ロンブー淳の居座り。:毎日放送で 「だ るまさんが転んだ」を行うロボットが紹介されました.(2017年6月2日)
め ざましテレビ:フジテレビでJapan Robot Week 2016 に出展した「ロボットによる子どもの外遊びおよび子育て支援」が紹介されました.(2016年10月27日)
フジテレビ み んなのニュースで「手すりの上を移動する道案内ロボット」が放送されました.(2015年12月3日(木))
本研究室の学生が「週 末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!:NHK」に出演しました.生放送で生 活支援ロボットASAHIの人追従デモも行いました.(2014年9月20日)
テレビ大阪「宝くじドカーンと1200万円スペシャル」元気な大阪人の夢!コーナーで本研究室の学生たちがロボット開発に取り組む様子が放映されました(2012年5月10日).